2017/06/20

光の性質 その1

昨年の新越谷校は「音」について、理科の授業で勉強していましたが、
今年のテーマは、なんと「光」。



光はいつだってそこにあるのに、物理学的には粒としても波としても振るまうことがある、なんとも捉えにくいものです。



まずは「光」の性質や種類について勉強。
「放射線(γ線~X線)」も「電波(マイクロ波~長波)」もみんな波長が違うだけで「電磁波」の一種なんですね。その中の「紫外線」「可視光線」「赤外線」がいわゆる「光」と呼ばれているもので……。

さらに、光の鏡に映った時の反射やレンズを通した時の虚像のでき方まで、しっかり学習します。


その後はいつもの「目で見て触って!」タイム♪

今回は光の反射やレンズの性質を利用した「プロジェクタ」を作りました。






スマホの映像を反射台の鏡で反射させ、レンズを通して投影すると、縦70㎝×横120㎝くらいの映像を壁に映し出すことができます。反射台をどの位置に置くかがポイント。焦点に合わせるとピントが合います。

教室は暗くならないので、持って帰ってのチャレンジですが、皆さんの作ったプロジェクターはちゃんと映ったでしょうか?



次回は生物分野。光と目、ものの「見え方」について勉強します♪
お楽しみに~!